1994-04-01 第129回国会 参議院 予算委員会 第4号
防衛費につきましても、本予算の一三%程度の六千二十一億円が計上されていますが、この中には地対空誘導弾などの武器等の購入費一千二十五億円、戦闘機などの航空機の購入費一千八十三億円など正面装備費の購入費が大半を占めており、また、米軍への思いやり予算、アメリカとの合同軍事演習リムパック94への参加費なども盛り込まれております。
防衛費につきましても、本予算の一三%程度の六千二十一億円が計上されていますが、この中には地対空誘導弾などの武器等の購入費一千二十五億円、戦闘機などの航空機の購入費一千八十三億円など正面装備費の購入費が大半を占めており、また、米軍への思いやり予算、アメリカとの合同軍事演習リムパック94への参加費なども盛り込まれております。
我が党が本予算の中で半分に減らすことを要求している防衛費も他の項目と同様に一律に計上され、廃止するよう求めている米軍への思いやり予算の一部九十億円、アメリカとの合同軍事演習リムパック94への参加費の一部九億円も盛り込まれております。 そもそも暫定予算は、本予算が成立していない場合のつなぎの予算であることから、人件費、事務費等の経常的経費のほか、既定の政策経費も必要最小限のものとすべきものです。